ここのところ、
女性向けデザインや子供向けデザインなどで人気なのが
手描き風のアナログデザイン。
わたしも、アナログ素材を使ったデザインが得意です。
もともとらくがきが大好きでずーっとやってきてたので、
この、らくがきアナログテイストの流行は、
結構、ウレシイ今日この頃です。
オリジナルのアナログツールは描きためておくと便利。
可愛いアナログデザインには必須ですね。
ということで、
今日はちょっとデザインTipsもご紹介したいとおもいます。
そんな手描き風アナログデザイン素材の作り方です^^
まずは手描き素材を描きます
まずは、紙とペンを用意して。
手描き素材を描いてみましょう!
紙の素材はトレーシングペーパーで描くのがお気に入り。
ペンによって雰囲気が変わります。
わたしの場合は、お気に入りのシャーペンで描きます。
手描きで描いたアナログの落書き素材を加工します
基本的なやり方としては、
スキャンして、Photoshopで加工します。
保存方法がポイントで、tiffで保存しますよ。
tiff化すると、イラレ上で色が変えられるので扱いやすいですよ。
そんなtiff化画像の作り方をお教えします。
【アナログデザインのtiff画像の作り方】
- 手描き素材をスキャニング
- Photoshopでモノクロに変換して、レベル補正などで白黒はっきりさせる。
- Photoshopのメニューより、イメージ-モード-モノクロ2階調 を適用して、画像の設定にして、tiffで保存します。
- 素材画像のできあがり。
これで、この画像はイラレに配置した状態でイラレ上で好きな色の指定ができる手描き素材になりました。
あとはそれぞれ使いやすいようにトリミングして別名保存して素材ごとにファイルを分けると着色やレイアウトが楽です。
素材として保存しておけば、いつでも自分のデザインにプラスできます。
色をイラレ上で変換できるのは、デザインの作業的に、
楽、そして、便利。
こんなかんじで。
今年の暑中見舞い、お送りしました。
グレー×白に、さし色のチェリーレッドで、ちょっとカッコいいかんじ。
黒×可愛い色 の組み合わせだと雑誌風でいまどきですね^^
今回のtiff画像素材は、もちろん、印刷対応のTipsですので
安心してやってみてください。
イラレでもインデでも配置できますからね。
ちなみに、
iphoneのアプリでおなじようなデザインの画像加工ができるものがあります^^
落書き好きさんにおすすめです♡
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mina