お料理写真を美味しそうに撮影するとき、
そもそもの料理自体を美味しそうなものにするのもとーっても大事です♪
同じお料理でも、美味しそうにみえるかまずそうにみえるか、、、、というのは
もう、料理の仕上がりと写真の撮り方によります。(断言。)
今日は、
お料理撮影をする時にぜひ気をつけていただきたい、
ちょっとした心がけをお伝えしたいと思います(^^)
こちらをご覧ください

こどものパーティに♡ふわふわお絵描きキャラメルブッセケーキ
ふわふわの可愛いブッセで楽しいおやつパーティ♪
な、お料理&スタイリングです。
お料理を美味しそうに見せるために必要なこと・・・それは、
おいしそうに、丁寧に作る!!!
普段のお料理も丁寧に作った方が素敵に仕上がりますが、
例えば
お料理教室などでのレッスンの告知用などの見本撮影は
商材写真なので商品として美味しそうかどうかってとっても大事です。
撮影用を意識して気をつけたいことは…
♥︎料理自体のクオリティを上げること
♥︎雑に作らないこと
♥︎盛り付け方を工夫すること(立体的に)
♥︎バランスを整えること
お料理教室の先生のように、メインの商品として”お料理”を扱ってる方は、
商品力の伝わる写真って大事です。
『料理がまずそう』
『料理が雑』
『料理が不出来』
という、残念な感じの印象に、見えてしまっては、
商品価値が下がって受け取られてしまいます…
美味しいものは、ちゃんと美味しそうに見せないとですよね^^
といっても、
自分では一生懸命作ってるし、綺麗に盛りつけてるし。
で、
自分では残念なことに気付かないことあると思います。
イケてるとおもっても、実はイケてないこと多々あります!
(わたしも、そうでした。笑)
なので、きょうは、
わたしの悪い見本と、修正後の写真をお見せして、
客観的な目で自分のお料理も見れるようになっていただけたら
とおもっています。
…できれば、
自分の不出来な部分は掲載したくないですが。笑
こんな不出来さ加減に、気がつかない方って、他にもたーくさんいらっしゃるので。
ここはあえて。
みんなの商品価値やお料理写真のクオリティがアップすることを願って!! 笑
ではでは、さっそく^^
同じレシピ・同じスタイリングです。
ダメパターンはこちらです。
before
そして、修正後。
after
かなり、違いますよね。
修正後は、
ブッセ生地自体も成形に気をつけ、クリームの絞りも気をつけてきれいに見えるように。
お絵描きクリームは搾る前の状態にして、立体的に盛りつけました。
全体的に、撮影用であることを意識して、丁寧に作り込みました。
修正前のものは、影が黒く写ってるのも気になりました。
光の入り方、影の落ち方にも気をつけて。
一枚の絵として綺麗かどうか、誌面として全体を見て撮影します。
こんなふうに、
ある程度しっかりと作り込んで、
スタイリング(盛りつけや背景)を気をつけて、
自然光で撮影するなら、
スマホ撮影でもある程度きれいに商品として撮影出来ると思います。
でも、やっぱり
一眼レフにはかないません。
ベツモノです。
でもでも、
アナログの作業でしっかりとクオリティがあがっていれば、
それは伝わります。
客観的に自分のお料理が雑かも…な方、
ぜひ、気をつけてみてくださいねー
こんな感じで、クリエイティブが商品力に影響するんですよね。
商品力に勝る集客力って、無いんですよー!
見た目でちゃんと美味しさを伝えましょう。